平成14年4月22日
各 位 　
　 会 社 名　　日 本 興 業 株 式 会 社
代表者の役職名　代表取締役社長　杉 山 敏 文
（登 録 銘 柄・コード番号５２７９）
　問い合わせ先　総務部長　　
山口芳美
Ｔ Ｅ Ｌ　０８７−８９４−８１３０

平成14年３月期業績予想及び期末配当予想の修正について
　最近の経営環境の動向等を踏まえ、平成13年11月22日の中間決算発表時に公表した平成14年3月期連結業績予想及び個別業績予想を下記のとおり修正いたします。また、本日開催の取締役会決議に基づき、期末配当予想につきましても、下記のとおり修正いたします。
記
〔１〕業績予想の修正
１．平成14年3月期連結通期(平成13年4月1日〜平成14年3月31日)

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（単位；百万円）
　 売 上 高 経 常 利 益 当 期 純 利 益
前回予想（Ａ） ２４，８００ 　　　２４５ 　　　８５
今回修正（Ｂ） ２５，０００ 　　　　６５ △ 　５２０
増減額（Ｂ−Ａ） 　　　２００ 　△　１８０ △ 　６０５
増 減 率 　　０．８％ 　　　− ％ 　　− ％
２．平成14年3月期単独通期(平成13年4月1日〜平成14年3月31日)
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（単位；百万円）
　 売 上 高 経 常 利 益 当 期 純 利 益
前回予想（Ａ） ２３，８００ 　　　２２５ 　　　６５
今回修正（Ｂ） ２３，９００ 　　　　４０ △ 　５４０
増減額（Ｂ−Ａ） 　　　１００ 　△ 　１８５ △ 　６０５
増 減 率 　　０．４％ 　　　− ％ 　　− ％
３．修正の理由
　売上高につきましては、前回予想を達成する見込みであります。
経常利益につきましては、受注環境が悪化するなか、構造改革によるコスト削減効果等により４年ぶりに黒字に転換する見込みでありますが、競争激化による予想以上の販売価格の低下等により全体として利益率の低下をきたし、前回予想を下回る見込みであります。
　当期利益につきましては、構造改革の一環として最近の経営環境の動向を踏まえ、資産の健全化の観点から、固定資産、棚卸資産の処分・整理、取引先に対する貸倒引当金の計上等の特別損失の発生により、当期純損失となる見込みであります。

ご参考；前期の実績（平成12年4月1日〜平成13年3月31日）

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（単位；百万円）
　 売 上 高 経 常 利 益 当 期 純 利 益
単独（12/４〜13/３） ２６，５６３ △ ２１２ △　７９７
連結（12/４〜13/３） ２７，７０８ △ ４１８ △　７５８

　

以上
〔２〕配当予想の修正
　平成14年3月期(平成13年4月1日〜平成14年3月31日)の配当につきましては、当期の業績を踏まえ、誠に遺憾ながら平成13年11月22日の中間決算発表時の配当予想を下表の通り1株当たり１円に修正いたします。

　　　修正内容 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（単位；円）
　 中 間 期 期 末 年 間
前回予想（平成13年11月22日） − ３．０ ３．０
今 回 修 正 予 想 − １．０ １．０
（ご参考）前期の１株当たり配当金実績 − ０．０ ０．０

※ 投函場所 兜倶楽部(東京)
　　　　　　　　大阪証券記者クラブ
　　　　　　　　高松経済記者クラブ
以上