平成16年3月期 第3四半期業績の概況(連結)
  平成16年1月23日

会 社 名 日 本 興 業 株 式 会 社
(URL http://www.nihon-kogyo.co.jp
代表者  役  職  名  代表取締役社長
   氏    名  杉 山  敏 文
問い合わせ先  責任者役職名  執行役員総務部長
   氏    名  穴 吹 宏 樹
(コード番号:5279 登録銘柄)
(TEL:(087)894-8130)
1.四半期業績の概況の作成等に係る事項

売上高又は売上に相当する事項の会計処理の方法の        :   ・ 無
最近連結会計年度における認識の方法との相違の有無

2.平成16年3月期第3四半期業績の概況(平成15年4月1日〜平成15年 12月 31日)
(1)売上高
 

16年 3月期第3四半期(9ヶ月累計)
15年 3月期第3四半期(9ヶ月累計)
百万円     %
12,736(△ 9.3)
14,045(  −)
(参考)15年 3月期 21,643(△13.6)
(注)1.連結売上高は、当該四半期までの累計値であります。
   2.パーセント表示は、前年同四半期比増減率を示しております。

 当第3四半期におけるわが国経済は、世界的な景気回復の道筋が見え始めたことでアジア向けを中心に輸出が加速し、国内においても、企業部門を中心に景況感の改善が鮮明化してまいりました。
 しかしながら、当社の属する建設業界は、公共工事が引き続き抑制され需要が伸び悩む中で、供給過剰という業界の構造的問題もあって、厳しい事業環境が続いております。
 このような環境下で、「透水性舗装材」等の付加価値の高い自社製品が前年実績を上回る堅調な売上を示しましたが、全体では低調な公共工事需要や価格競争の影響を受け、連結売上高は前年同四半期比9.3%減の127億36百万円となりました。
 なお、平成15年10月1日付にて、持分法適用会社であった日興中部販売(株)(旧社名日興ヤマウ中部販売(株))を連結子会社としており、この変更に伴い、同社の売上3億86 百万円が、当四半期より連結売上高に加算されております。
(2) 当該四半期において企業集団の財政状態及び経営成績に重要な影響を与えた事象

 [概要]
   該当する事象は、発生しておりません。

3.平成16年3月期の連結業績予想(平成 15年4 月1 日〜平成 16年 3月 31日)
  予想売上高 予想経常利益 予想当期純利益 1株当たり
予想当期純利益
通期
百万円
21,000
百万円
220
百万円
120
円  銭
8  04 
[業績予想に関する定性的情報等]
 平成15年5月23日に発表いたしました当初予想に変更はございません。
 なお、上記の予想につきましては、現時点で入手可能な情報に基づき当社で判断したものであります。予想には様々な不確定要素が内在しており、実際の業績はこれらの予想数値と異なる場合があります。
以上