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  歩道のバリアフリー体感調査 (更に快適な舗装材を開発するためへの共同調査)

歩道体感調査
touch 「自立生活センター・あるる」 との出会い。そして、共同調査へ
約2年にわたり、舗装材の性能試験(障害者の方にとっての快適性等)を協同で行っていただいている「自立センター・あるる」は、頸椎損傷等の重度の障害を持つ仲間たちが、地域での自立を目指して意識啓発や自立支援の研究等を始めたのが始まりです。
現在では、様々な活動を通して障害者の方の相談や自立サポートを行う他、より快適な社会環境を目指して、街づくりなどの研究・提案を行っています。
このような活動の中で、舗装材という物も研究対象のひとつだったそうです。
それは、私たち健常者は、舗装面に段差が無いとバリアフリーとして十分な機能を持つと考えてしまいますが、車椅子でその上を通行すると、些細な振動でも強い不快感を持つ場合があるからです。
しかし、舗装材の改善といっても、どこへ相談に向かえばいいか分からなかったそうです。
そのような状況の中、大阪で毎年開催されている「バリアフリー展」へ来場したことがきっかけで、建築家の方を介して私たちと知り合いました。
それから始まったのが、以下のバリアフリーの体感検査です。障害の種類や重度によって、ひとつの製品にも評価のばらつきがあり、一概には何が良いとは言えませんが、この調査結果を今後の製品づくりに役立て、障害者の方にも優しい製品を開発したいと思います。
touch 歩道のバリアフリー体感調査 一部調査結果
歩道のバリアフリー体感調査は、平成18年4月から平成19年3月にかけて、合計21カ所の調査ポイントで行われました。
当初はどのような調査が良いのか、ということの打ち合わせから始まり、徐々にその内容が深まっていきました。
調査の毎に、その内容の確認と疑問点や不足点を話し合い、次の調査でそれを確認していく。
そのように何度か調査が繰り返されました。以下は、その調査による舗装面の評価結果です。
障害名
上 肢
下肢
障害
頸椎損傷 脳性麻痺 健常 弱視













移動条件 歩行 手動 電動 手動 電動 押人 手動
- A B C D E F G H I J
平板ブロック
□300
2 2 2 3 2 3 3 2 2 2 23 57 1.72
ライン入りブロック
□200
3 2 2 3 3 1 2 3 3 2 24 74 1.43
普通インター
(透水タイプ)
□100×200
2 1 1 1 2 2 2 3 3 2 19 39 2.98
研磨ブロック
□150
3 3 3 2 2 3 2 1 2 2 24 53 1.48
擬石平板
□400
3 3 3 3 3 3 2 2 3 2 27 52 1.22
●評価ポイント 1  不快 2  普通 3  快適    高評価    低評価
■移動条件(※手動・電動=車椅子 ※押人=車椅子を押す)
■振動測定値 = 前輪部最大 振動加速度値 (G) ※手動式車椅子
■すべり測定値 = 現場測定値 (BPN) ※湿潤状態

 
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