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新しい製品づくりの始まり |
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大盤舗装のフラット性、荷重に対する沈下耐力を飛躍的に向上させたのが「JS工法(ジョイントシステム工法)」です。
開発するきっかけとなったのは、バリアフリー社会へと加速する社会の動きです。
この動きを受けて国土交通省は、これまでのバリアフリー舗装の快適性を向上させるたに、より大きな舗装材での舗装を推奨。
そこで、弊社が取り組もうとしたのが、製品側面にジョイント溝を設け、連結用のパーツにてブロックをジョイントすることにより、施工時及び供用後の段差や不陸の発生を抑え、歩行時のつまずき等を防止する、バリアフリー化に対応した30cm角の平板工法です。 |
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アイデアと経験が生みだした「JS工法」 |
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開発当初は、バリアフリーペイブを製品化していたこともあり、バリアフリーペイブの30cm角にこだわり、製品開発から約1年間は思うように進みませんでした。
しかし、事業推進者のアイデアから発想を換え、できあがった製品を加工することにより、バリアフリー機能を付加するという製品開発に変更しました。
もともとバリアフリーペイブを開発・製造する際の試行錯誤した経験があり、できあがった製品にジョイント機能を付加することも意外とスムーズに行えました。
まず実験段階では、棒状のジョイントを検討していましたが、大量生産時のジョイント用溝開け作業に問題が生じました。
この問題点に対して、プラスチック製で円形のジョイントを開発。ジョイント用の溝開けも半円形の形状とし、大量生産にも対応できる製品となりました。こうして生まれたのが「JS工法」です。 |
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●[段差抑制効果の検証結果]
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通常施工 |
JSパーツ使用 |
改善率 |
| 段差量 |
1.08mm |
0.62mm |
43% |
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[測定方法]
1.社団法人インターロッキングブロック舗装技術協会によるブロックの段差測定方法による。
2.測定個所は隣り合うブロックの四隅について行い、平均値とする。 |
●[沈下耐力の検証結果]
| 品種 |
形状 |
厚さ(mm) |
ジョイント強さ(kgf) |
| ジョイント有 |
ジョイント無 |
| 普通タイプ |
F-1 |
60 |
575 |
20〜30 |
| 80 |
1198 |
| 透水タイプ |
F-1 |
60 |
280 |
| 80 |
927 |
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[試験方法]
1.ブロックを3個ジョイントした状態でセットし、端部ブロックのみ固定し、中央のブロックは中空状態とする。
2.JSパーツのジョイント位置は、中央部及び両端部の3箇所とする。
3.ジョイント強さは、ジョイント部が破損するまで載荷する。
4.ジョイント無しは、JSパーツをジョイントせずブロック側面同士の摩擦でブロックが落下するまでの強さとする (通常施工を想定)
※実際の施工状態で検証した結果ではありません。 |
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対応力と競争力を高めた「JS工法」 |
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「JS工法」の高いフラット性と沈下耐力は、競合商品との差別化を明確にしたばかりか、製造方法の創意工夫により、これまでの弊社の製品の応用が可能です。
歩道などのデザインに対しての対応力が高く、様々なデザインに生かせます。「JS工法」の施工例となった京都平安神宮前に於いては、製品の独創性が認められ採用されました。 |
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| ●左から、営業開発担当:藤谷、製造担当:伊勢、開発デザイン担当:堀、JS工法推進責任者:多田 |
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