JS工法とは
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ジョイントシステム(JS)工法とは

平板に新たな機能。JS工法は、大盤舗装をフラットに保つ新しいシステムです。

NIKKO WORKS(現場紹介)
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鳥取県境港市

システム概要

側面にジョイントを溝加工した舗装ブロックに特殊なジョイントパーツ(JSパーツ)を入れ連結することにより、施工時や経年変化による段差を制御します。

■ジョイント溝

NEWJS舗装ブロックのジョイント溝はブロック長辺の両側面において加工されており、イモ張り、レンガ張りの双方の施工パターンに対応可能です。ブロックサイズは300角から600角まで揃っております。

■JSパーツ

JSパーツは一般歩道部H60mmブロック専用と車両乗り入れ部H80mmブロック専用の2種類です。H60とH80の連結にも対応しておりフラットな歩道の連続性を確保できます。

■施工手順

  • 通常施工と同様にブロックを一列敷設します。
  • ブロックジョイント溝にJSパーツを嵌めこみます。
  • ジョイント部
  • 下地の砂を挟まないよう斜めに嵌めこみます。

いつでもだれもが安心して歩ける

・段差を抑制しフラットな仕上がり

舗装ブロック表面からジョイント溝を位置出し加工しているので、JSパーツを差し込むだけで舗装ブロックの寸法許容差最大5mmを吸収し、施工後は段差がなくフラットに仕上がりメンテナンスフリーを実現します。

  • ■通常ブロックの場合
  • ■JS工法の場合

・段差抑制効果の検証(弊社実験場における測定結果)

[測定方法]

  • 1 社団法人インターロッキングブロック舗装技術協会によるブロックの段差測定方法による。
  • 2 測定個所は隣り合うブロックの四隅について行い、平均値とする。
[段差量測定結果]
  通常施工 JSパーツ使用 改善率
段差量 1.08mm 0.62mm 43%

もしもの地震に強い

・地震液状化対応の検証

地震災害に備え、震災前対策や軟弱地盤上の道路盛土の不同沈下対策が必要になります。

液状化した路盤を再現する為にブロックをフレームで拘束、中吊り状態でどこまでの荷重に対応できるか検証しました。

※今回の実験にあたって、中吊り状況を実現する為、ブロックの端部拘束を強化しています。
※下記の実験は、嵌合の効果を分かりやすく確認いただく為のものですので、発災時の性能を保証するものではございません。あらかじめご了承ください。

従来の平板ブロックの場合

※ジョイント機能のない従来製品は20kgの砂袋で陥没しました。

ジョイントシステムの場合

※砂袋10袋(200kg)を乗せても、
ブロック底面のたわみもほとんどなく、平坦性を保っています。

・耐荷重の検証

[試験方法]

  • 1.ブロックを3個ジョイントした状態でセットし、端部ブロックのみ固定し中央のブロックは中空状態とする。
  • 2.ジョイント位置は中央部及び両端部の3箇所とする。
  • 3.荷重はジョイント部が破損するまで載荷する。
  • 4.ジョイント無しは、JSパーツをジョイントせずブロック側面同士の摩擦でブロックが落下するまでの強さとする

(通常施工を想定)※実際の施工状態で検証した結果ではありません。

[試験結果]
品種 形状 厚さ(mm) ジョイント強さ(kgf)
ジョイント有 ジョイント無
不透水タイプ F-1 60 575 21
1198 37
透水タイプ F-1 60 280 21
927 37

車両乗入れに強い

・大型車走行試験(車両乗り入れ部想定)

歩道における車両乗り入れ部は様々な交通条件により、表層ブロックにズレやひねりの問題が生じることがあり、現実に沿った十分な対策が必要です。大型車を繰り返し実走行させることでJS工法による効果を検証しました。(舗装ブロック:300mm角・厚さ80mm)

  • ブロック上の走行状況
  • 大型車(15t)にて300回走行
  • 沈下、段差、水平移動を測定
  • ※グラフの値はmm単位の最大値です。
  • 300回走行後のJS工法
  • 300回走行後の普通平板

・車両乗り入れ部H80㎜ブロック専用ジョイントパーツ(JSパーツ80)

対応舗装ブロック

NEWJS工法対応舗装ブロックのバリエーションを多数ラインナップ
(600mmまでの大型サイズ)

幅員が広い街路、公園、広場及び建築外講での大空間が演出できる大型サイズに対応したJS工法を大幅に拡充しました。舗装ブロックの平坦性と目地部での段差が少ないことにより更にフラットな仕上がりが実現可能となりました。

  • 歩道における600角サイズ採用イメージ
  • 広場における300×600サイズの採用イメージ

規格寸法・規格表

※ジョイント溝はブロック長辺(L)の両側面において中央部及び両端部にそれぞれ3ヵ所加工されています。

形状 規格寸法(mm) 重量(kg/個) 使用量(個/m2) 目的砂量(m3/100m2)
D L H 透水ブロック 普通ブロック 舗装ブロック JSパーツ JSパーツ80 透水ブロック 普通ブロック
F-1 298 298 60 10.8 12.2 11.11 22.22 - 0.10 0.09
297 297 80 14.4 16.2 11.11 - 22.22 0.19 0.18
F-4530 298 448 60 16.2 18.2 7.41 14.81 - 0.08 0.07
F-45 448 448 60 24.3 27.3 4.94 9.88 - 0.06 0.06
F-50 498 498 60 30.0 33.8 4.00 8.00 - 0.06 0.05
F-63 298 598 60 21.6 24.3 5.56 11.11 - 0.07 0.07
297 597 80 28.8 32.4 5.56 - 11.11 0.14 0.13
F-6045 448 598 60 32.4 36.5 3.70 7.41 - 0.06 0.05
F-60 598 598 60 43.2 48.6 2.78 5.56 - 0.05 0.04

※製品重量及び目地砂量は参考地です。 ※目地砂は透水及び普通の場合の参考値です。

車両乗り入れでのご使用については、営業担当までご相談ください。