リスクマネジメント方針
「社長コミットメント」
ニッコーグループはサステナビリティ経営の実現に向けて、「リスクマネジメント」に取り組みます。
事業活動において発生する様々なリスクを予防・削減し、早期に事業復旧を図り、お客様への製品とサービスの供給責任を果たしてまいります。
「リスクマネジメント基本方針」
- 持続的な成長と長期安定的な企業を創出するために、全社的に体系化されたリスクマネジメントシステムを確立させる。
- リスクマネジメントシステムとして、BCMS(事業継続マネジメントシステム)の構築を目指す。
- リスクマネジメントの責任部署を設置して、システムの展開と継続的な改善を実施する。
- 様々なリスクが想定されるなかで、最も甚大な被害が発生すると思われる「南海トラフ巨大地震」等の激甚災害を対象としてBCP(事業継続化計画)の策定に先ずは取り組む。
- BCM構築とBCP策定は、全社員に対してその重要性を発信して全社一丸で取り組む。
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また、BCPの実効性を高めるため、平時から様々な取り組みを行っています。
取り組み事例 ①
データサーバーが被災した際にバックアップが可能な体制を構築しています。
取り組み事例 ②
防災訓練の実施
事業を取り巻くリスクは多様化・複雑化しています。そのため定期的にBCP訓練を実施し、BCPの実効性の確認や改善点の抽出等をとおして、BCPを見直しを行っています。
取り組み事例 ③
安否確認テストの実施
当社では「社員と命を守ることが最優先」というオモイから2023年9月1日に全社一斉安否確認テストを行いました。この日は関東大震災から100年となる防災の日です。
<実施してみての感想>
・防災を意識するきっかけとなりました。
・部署内での確実な連絡方法を改めて考えてみます。
取り組み事例 ④
備蓄品の確保
大規模災害の際には事業所が避難所となります。数日間生活可能な食料や毛布、非常用電源を備蓄しています。