トップメッセージEnvironment/環境Social/社会Governance/ガバナンスSDGs

Social

社会

社員の成長を組織の成長につなげるべく、人材育成等を通じてエンゲージメント向上を促進するとともに、
地域社会との共生にも積極的に取り組みます。

NIKKOの取り組み

NIKKOが目指していること

健康経営Health Management

NIKKOの『健康経営』の取組み

NIKKOが目指していること

「社員一人ひとりが心身ともに健康に働き、その能力を最大限に発揮することが、会社の成長を持続させる」との思いから、社員が元気で快適に働ける企業を目指しています。
健康経営有料法人

NIKKOの健康づくり体制

NIKKOの健康づくり体制2024

健康経営取り組みの証

健康経営取組みの証

健康経営の取り組み

テーマ取り組み2023年度
有給休暇取得率の向上年次有給休暇の計画的付与
アニバーサリー休暇制度の導入
有給休暇の取得率
70.1%(当社全体)
長時間労働の削減定時退社デーの実施
勤怠管理システムでの労働時間の把握
月平均残業時間
13時間
健康の保持増進
疾病の早期発見・早期治療
定期健康診断の実施
二次健診の受診推奨
健康診断受診率
100%
メンタルヘルス対策ストレスチェックの実施ストレスチェック実施率
100%
喫煙対策屋内喫煙の禁止
屋外「禁煙スペース」での喫煙ルールづけ
喫煙習慣がある者の割合
30.7%

さまざまな取り組み

社員とその家族が、こころの健康について相談できる窓口を設置しています。
プライバシー保護のもと、経験豊かな医療スタッフに、「こころ」と「からだ」に関する相談が行えます。

NIKKOの健康づくり体制2025
インフルエンザ事業所内接種、費用補助
季節性インフルエンザについて、事業所内での集団予防接種や、外部での接種についても接種費用の補助を行っています。
保健指導の実施
生活習慣病予防として、健康診断の結果、生活習慣病リスクのある社員に対して、特定保険指導を実施しています。保健師等の専門スタッフが、個々の状況に応じた生活習慣改善のアドバイスやサポートを行い、継続的な健康管理を支援しています。

快適な職場づくりとコミュニケーションの活性化
広々としたコミュニケーションスペースは、会議や研修、休憩・気分転換のできる、自由自在な空間。そのほか業務に集中できるブースやガラス張りのミーティングルーム、立ち会議スペースも完備。温度管理と換気に配慮し、感染防止対策にも配慮しています。

「健康経営オフィスの推進」
  • コミュニケーションがとりやすい職場
  • 活発な議論が交わされる職場
  • リラックスして仕事に集中できる職場

社員が健康でいききと働くことができる空間づくりを目指しています。
【本社】


自由自在なコミュニケーションスペース


集中できるディスカッション空間


カジュアルな打合せのできる憩いの空間
オフィス改革を実施し、イキイキと働けるオフィスを目指し全国拠点へ展開しています。

広島セールスオフィス

神戸事務所(エントランス)

鳥取セールスオフィス(会議室)

経済産業省「健康経営オフィスレポート」の考え方を反映した設備・環境
※「健康経営オフィスレポート(経済産業省)」より
A.快適性を感じる  B.コミュニケーションする  C.休憩・気分転換する  D.体を動かす  E.適切な食行動をとる  F.清潔にする  G.健康意識を高める

人材育成Human Resource Development

各種研修制度

当社では、入社後も学び続けられるよう、さまざまな研修制度を用意し、キャリア形成を支援しています。
  • 【主な研修制度】
  • 階層別研修
    新入社員研修、フォローアップ研修、脱新人研修、マネジメント研修など、キャリアのステージに応じた内容をご用意しています。
  • 職種別研修
    開発、生産、営業、本社部門ごとの専門研修や製品勉強会など、実務に直結したスキルを学べます。
  • 資格取得支援
    社内勉強会や各種サポートを通じて、資格取得を目指す社員を支援しています。
  • e-ラーニング研修
    サステナビリティ研修や「財務のみかた」講座など、オンライン環境で自己研鑽が可能です。


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資格取得支援制度

資格取得支援制度を設け、すべての社員がキャリアアップを目指せる環境を整えています。
コンクリートの技術に関するものはもちろん、経理や総務、情報処理や品質管理など業務に関連する資格取得を推奨し、リスキリングによるスキルアップを後押ししています。

自発的な専門知識習得の場

専門的な技術を身に付ける「コンクリート道場」

「コンクリート道場」とは技術士資格を持った先輩社員を講師とし、若手社員とチームを組んで技術士を目指す取り組みです。
学習のポイントや傾向と対策のレクチャー等、情報交換しながら技術士を目指す人材を育てています。

講師インタビュー
「技術を継承していく企業文化を」 T.M.
当社は製造メーカーとして個々の技術力アップと人間力形成よる人的資本経営の実現を通じて、美しく豊かな環境づくりを目指しています。 メーカーであっても製品だけでなく、技術力を含めた人を売りにすべきという思いから、後輩の皆さんに技術伝承を行っています。
参加メンバーインタビュー
2023年度入社 K.W.
学生時代、担任の先生から勧められたことがきっかけで、取得を目指していますが、仕事を始めてからより一層知識欲がつきました。一人で勉強するよりも、チームで取組むことが支えとなり、情報収集やモチベーションが維持できています。
私たちと一緒に、技術士を目指しませんか?
2015年度入社 T.T.
キャリアップや、資格取得後手当として給与に反映されることがモチベーションになっています。
道場を経て、1次試験合格に無事合格することができました。
将来は技術士を取得したいので、今後も勉強方法を参考にしたいと思います。

表彰制度

四半期ごと(3ヶ月ごと)の成果にたいして社員表彰を行っています。
受賞者は、業績に対する貢献度だけでなく、プロセスやチャレンジ精神にも注目して選出され、新人賞やイクボス賞といったユニークな表彰も実施しています。
さらに年間優秀賞の受賞者は、8月の創立記念式典で表彰されます。

多様性Diversity

ワークライフバランス

当社では、「社員一人ひとりが健康で安心して働き、その能力を最大限に発揮することが会社の成長を持続させる」との思いから、すべての社員が仕事とプライベートを両立しながら継続的に活躍できる職場環境の構築を推進しています。

男性の育児への参加促進

男性の育児への参加を促進するために、さまざまな制度を導入し、積極的に育児に参加できる職場風土をつくることを目指しています。
取得者インタビュー
入社14年目 K.H.
長女の時は、生後11か月、次女の時は生後9か月に取得しました。離乳食やおむつ替え、公園や水族館に連れて行ったりもしていました。何より育児の日々の大変さを実感しましたが、子どもたちの成長を間近に感じることができたことが嬉しく、貴重な時間となっています。

社員の育児参加を応援する制度・仕組み

取り組み内容
子育て支援面談の実施
子どもが生まれる社員とその上司が子育ての情報を共有し、計画的に育児休暇(休業)を取得できるよう、面談制度を導入しています。
キャリアプランシートの運用
結婚・育児・看護・介護・健康など、ライフプランにおける家庭生活との両立に関する意向を上司に伝え、計画的に制度を利用できるよう周囲からの協力体制を整えるためのツールを導入しています。

地域社会とのつながりSocial Contribution

地域での防災訓練の実施
当社の防災アイテムが公共の場で採用され、地域の課題解決に貢献することを目指しています。
避難所で活用する自社製品の災害用トイレ「サイレット」の組み立てを体験。住民の皆様のご意見を基に、さらなる製品改良を進めています。

共催イベントの実施
公益財団法人 香川県児童・青少年健全育成事業団さぬきこどもの国との共催で、地域の子どもたちを対象としたワークショップを実施。
ものづくりの面白さや、街づくりへの興味と理解を深める体験を提供しています。

ボランティア活動
多和神社秋季例大祭等の地域の祭りに向け、ボランティア活動の一環として清掃活動に取り組んでいます。
地域社会とのつながりを深めるとともに、社員自身が地域への感謝の気持ちを表す機会となり、多くの社員が自主的に参加しています。

地域のイベントへの参加
本社や各事業所の地域で開催されるマラソン大会に、社員が積極的に参加しております。
大会への参加を通じて、地域の皆様との交流を深めるとともに、社員の健康意識の向上やスポーツの楽しさを共有しています。

職場見学の受け入れ
近隣学校からの職場体験学習の受入を実施しています。
会社の概要をはじめ、コンクリート製品ができるまでの仕組みを知る、工場見学などを通して、ものづくりに興味をもってもらえるような体験学習を行っています。

安全衛生Safety and Health

当社では、安全衛生の取り組みとして、安全教育、リスクマネジメントの実施、安全パトロール、熱中症対策の実施など、様々な取組みを行っています。

安全パトロールによるリスクの摘み取り

工場内の安全パトロールを定期的に実施しています。自分の工場の社員だけでなく、他の工場メンバーの視点も取り入れ、多くの目で見ることによる「新たな気付き」をヒントとして、現場の更なる安全衛生向上へとつなげる仕組みを取り入れています。

安全衛生大会の実施

安全衛生水準向上を狙いとし、「安全衛生大会」を実施しています。
この取組みは、日本興業における安全衛生活動の好事例を各拠点で共有しグループのスパイラルアップを図ることを目的としています。

熱中症対策の実施

工場での作業に従事する社員には、空調服や清涼ファン、そして熱中症アラートバンドを支給し、熱中症のリスクを軽減する取り組みを行っております。
また、冷蔵庫やエアコンを完備した休憩所を隣接し、適宜休憩を取ることで作業環境の快適さを確保しています。社員がこまめに水分補給を行えるよう、飲料水の常備も徹底しております。